2007年12月05日

とあるベンチャー企業について

以前、あるベンチャー企業に面接に行ったときのことだ。
一次面接は、人事部長と技術部長。人事部長は同い年。
人事部長はとてもイイ人そうだった記憶がある。

渡された資料はその企業の事業の2本柱という、ブログと検索エンジンについてかかれたものだった。
当時ブログは出たばかりで真新しかった記憶がある。
もう一点の検索エンジンについては、某大学教授の発明したデータマイニングの技術を用いた画期的なもの、というような内容だった。
それがどのように収益をあげるのかがてんで見当がつかなかった。
今もつかないが。

その時は、僕はいろいろあって(泣)会社をみてまわってたんだけど、その時のスキルといえばCOBOLとかそこら辺で、C++やJavaなんかはいじれるけども実務経験などない。
しかしなぜか2次面接の話がきた。

当時はまだweb2.0なんて言葉もなく、かのホリエモンが全盛期だった時だ。
2次面接はその企業の社長が来るとのこと。
年齢は一つ上だ。
会社についたら、前の人事部長さんがいて、社長は少々遅くなるとのこと。
まっていると、カジュアルな池メンが赤い顔をして部屋に入ってきた。

話によると、飲んだ帰りとのこと。
なにやらベンチャー企業の社長さんとかとの飲み会だった模様。
その時はわざわざ来てもらってこちらがなぜか恐縮した。
なにやら講演会でパネラーとして参加したとのことで、他のパネラーにはホリエモンもいたとのこと。
堀江さん堀江さんとおっしゃってて、堀江さんとはかなり近しい間柄にあるようだった。

いろいろお話して印象的だったのが、僕らは背伸びして全速力ではしってる、背伸びしてもそれで走れれば、それが背丈になってるから、ぐんぐん成長してるんだ、というようなこと。
わかるようでわからなかったんだが、何かがすごいと思った。

またこちらの質問で、なぜ起業したかなんていうべたすぎる質問をしてしまい、またかという表情をされた後で、よく聞かれるんだよということを言われた。これは僕がバカだった。
でなぜ起業したかという点について、その方の祖父が企業家だったらしくお金持ちだったんだが、父親は普通のサラリーマンでお金がなかった、と。

そんなこんなで面接も終わり、東京の電車に乗りなれてない僕は、地下鉄を4往復ぐらいして家に帰った。

その会社は、返事が来る前にお断りのメールを出した。
どうもイケイケドンドン的なノリが、僕ではついていけそうにないとおもったからだ。
他にもあったけど。
今になって、その会社はどうやら大変みたいだ。社長さんは上場益がタプーリはいったとかなんとか。
検索エンジンの話は聞かなくなり、ブログも…。

かくも事業を継続し、社会にサービスを提供し続けるのはいかに困難なことかとおもふ。
ラベル:ベンチャー 日記
posted by aprico* at 22:05| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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